親がいなくても・・・

2007年09月24日

親がいなくても・・・



親がいなくても・・・


急用で九州は鹿児島まで飛ぶことになりました。
この間にぷーたんの期末テストがあります。

夏休み明けのテストで、大敗北を喫してしまったぷーたんですが、それ以来どうも調子が上がらないような気がします。
その原因の一端が、親と兄貴に言われた・・・
「現在習っているところ、先取りしているところを”今”完璧を期すよりも、とにかくどんどん先に進んで、全体像を見回すことだ」
というアドバイスです。

果たしてこのアドバイスが良いのか悪いのかは、定かではありませんが、
少なからず娘のぷーたんに与えた影響は大きかったようです。

言われた当初は、どんどん進み全体像をとらえている間に、目の前のテストで遅れをとることに気乗りをしない様子でしたが、英語なり数学なりでは、関連する項目が出てくると以前の内容がより一層明確になるということが把握できたようです。

2次関数をやると一次関数・比例をなぜ学習したかが分かる・・・
そんな気づきがあるのだと思います。

ただ、やはり、”今”やらなければならないテスト勉強で手を抜くこと、点数に妥協することは良くないですね。

「しょうがない、別な勉強をしていたから・・」
こんな言い訳をするようなら危険信号ではないかと思います。

満点を狙うことは、95点以上でOKという学習と、数倍の学習が必要だと個人的には考えています。
ですから、満点を狙うよりもその分を先々に目を向けたほうがいいのではないか・・という考えが根底にあって進めているのですが。

ここで注意、当たり前のことですが、6,7割しか現在学習しているところがわからない、得点できないのにどんどん先へ・・・という学習方法は全く方向がずれていると思います。

どんどん先へ進むという学習の前提には、少なくとも現在学習している内容は完全に理解できている、というのが望ましいことだと思います。

それでも漢字間違い、勘違いなどをするのが人間。その「分かった積もりでいるのに、或いは正解を書いたはずなのに、写し間違い」そういうところに気を遣いながら学習しないと満点はなかなかとれません。
98点は簡単でも満点が難しいと言われるのがそういうところだと思います。

考えようによっては、分かっているところ理解しているのに間違う、という点に対する学習は、その間違った単元を学習しなくとも「演習できる」という考え方もあります。

何度も同じところを繰り返すことはとても大事なことですが、
先に進んでみると歩いてきた道のり、つまずきやすいところが見えるということもあろうかと思います。


いろいろ思いつくまま書いてしまいましたが、
結局は、行動を起こしている人間は学習しているところだけではなく、過去に学習した単元、これから学習した単元、別の教科など縦横のつながりがクモの巣のように結びつき知識が広がっていくと考えます。

例えは違うかもしれませんが、
運動選手が何をやってもかなりのレベルで上手いということだと思います。
「走ることが全ての運動の基本」だと聞いたことがありますが、
運動音痴の私には、どうもその走ることの正確な意味がまだまだ分かっていないようです。



posted by 髭親父 at 21:58 | Comment(5) | TrackBack(0) | ちゃっかり妹の日記
この記事へのコメント
 お久しぶりです。お嬢様の勉強はいかがですか。

 一年の時の定期テストオール学年1番という成績を保持していた娘ですが、二年の前期中間は3番、夏休み明け実力テストは平均点の低い中健闘しましたが、2番と娘にとってはイマイチの結果でした。ところが、このたびの前期期末5教科485点、学年一番に返り咲きました。

 あまた学習ブログを読むと、みなさん高校受験より大学受験を見据えて、先取り学習を勧められていますし、また効能もすばらしく、あせるばかりでしたが、運動部や楽器練習、コンクールがたいへんで娘は復習のみしかできません。教科書レベルのみでは全国組みのお仲間には到底入ることができないのはわかっているのですが、いろいろ悩みました。
 
 しかし、学校の定期テストを丁寧に重ねていくことしかわが家はできないという結論になりました。低迷していた成績、特に理科社会の伸びが悪く、記述式でいつも減点されていたので、今回は理科、社会の記述式の問題集を数冊購入しました。年表を飽きるまで読み込み暗記したところ理科99点、社会98点まで回復しました。

あらためて原点の教科書および年表、資料集の読み込み、さらに記述のポイント押さえが大切という認識を持ちました。娘の志望が夏休みを挟んで医学部になりましたので、本来なら数学の先取りをしなくてはならないのでしょうが・・・・
(実は親はかなり悩んでいます。学校の進度しか勉強をさせないのでいいのか?運動か楽器のどちらかをやめさせようか?)

 人は人と割り切っていても中高一貫の子供たちとは差が開くばかりだろうなと気をもみます。公立中学の人種のるつぼ的環境もある意味よしですが、4年後は浪人覚悟というのは困ったものです。
 
 
 
Posted by komako at 2007年10月04日 21:49
こんにちは、髭親父さん、komakoさん・・・松です。
先取り学習の効用と弊害については、色々と悩ましいですね。松家では、数学と英語の先取りめいた事を指導していますが(国語は弱点補強の感が強い^^)、定期テストや実力テストの成績が芳しくないと果たしてこれで良いのか?と逡巡する事もあります。しかし、松は大学受験という広いスパンで考えるとやはり、この2科目は先取りした方がベターだと考え、現在に至っています。その為には県のトップ校に入れず、2番手以下になっても致し方なし・・・と子供には話してあります。最近、息子の方は猛然とこれに反発していますが・・・^^; 定期テストで95%、実力テストでも最低90%をキープしていれば一先ず良しとしています(子供には100点以外認めない!100歩譲って98点!!と表向きは言っています^^:)。これを実力が無い!と言ってしまえば、それまでなのですが、ひとつの割り切りと言う事です。
国立大への現役合格を考えたら、英数は避けて通れませんし、公立高校入学直後にこの2科目で圧倒的優位に立つ事は、他の科目を引っ張る意味でとても重要な事だと考えています。小松(松の息子)の様に片田舎の小さな中学から入学する生徒は、恐らく進学校の平均レベルの高さに埋没して行ってしまう可能性が高いです。心理的にも、狭い世界であれ、最初にこの2科目で同世代の実力を見下ろしてしまう事は、ある種の子供達には有効ではないかと思っています。残念ながら小松は、平均レベルからのし上っていけるタイプではないので“先取り”の選択となったわけです。先取りをする・しないは、お子さんのタイプを十分考慮する必要があるのではないでしょうか?
以上の理由から、松家では定期テスト対策はテスト2週間前からのみ、その他の期間は先取りのみ(国語強化を除く)で対応しています。理社は、授業+定期対策(2W 内)+長期休暇での集中復習が中心ですね。数学は傍から見ていると、いつも授業のみで定期対策もやっていない様です。リスキーな勉強法とも言えますが、部活等の疲労の蓄積、時間の制限もありますので、あれもこれもとは行きません。
中学範囲を高いレベルで完成させるのが良いのか、90〜95%で良しとして先取りする方が良いのか(髭親父さんのおっしゃられる様にこの二つの間には大きな溝がある様に思います)・・・ 統計てきに見てどちらがどう先々影響するのか? 我が子の事ながら非常に興味深い命題ではありますね。
Posted by 松 at 2007年10月06日 11:54
 松さまコメントありがとうございます。最近いろいろの教育に携わる方に聞きますと、やはり英語と数学は絶対に先取りさせたほうが良いと言う意見がほぼ100パーセントです。たいていはそういう方々は高校はあくまでも通過点であり、その先の大学を視野に入れて話してくださるのですが、わが地方のような県庁所在地だけど地方の場合は、まずは旧制中学の流れを汲む県内トップ高に入ることが人生の目標の子供がほとんどです。中2の段階で大学のことを考えている家庭は余りありません。

 しかし、現実は公立中学があまりにものんびりしているため、高校に入ってからの勉強はすさまじく、バンカラの校風もいずこに・・・というくらい宿題に追われているようです。それでいて、部活と両立しなくては人でないというような高校です。余裕を持って高校生活をおくるためにも今から先取りをするのが肝要とは思っているのですが、土曜日も毎週部活、日曜も大会と秋はほとんど勉強時間が取れません。
 現実的には仕方ないと思っても親としても先取りを諦められず、公文の基礎固めなどの簡単なものならと思い、購入していますが・・。「無理!!」と娘に断定されて誇りをかぶっています。上記にも書きましたが、結論は定期テストを大切に!!という方針になりましたが、本音では数学だけでもとしつこくねちねち子供に迫っています。
 
 
Posted by komako at 2007年10月06日 21:08
komakoさん、こんにちは。
公立中出身の息子と地方公立高出身の私の経験からですが、先取りをするならば、英語をお勧めします。
といってもNHKの基礎英語をこなし、その英単語と熟語をマスターすることと、英検を中三の秋までに準2級を取得することを目標にするとよいと思います。そして、できれば、そろそろ長文を読む訓練をするとよいと思いますので、それは学校の先生にサブリーダーの本を推薦していただくなどでいかがでしょうか。

まずは高校に入ることが大切ですが、そのときに力を使い果たさないで、入試後の一ヶ月の使い方が明暗を分けることが多い様ですよ。
正直、高校程度の数学ならば、入試後からの先取りときちんと毎日授業をこなすこと(おそらく、入学後かなりのスピードで進むことと思います)でなんとかなります。数学者になるのでしたら、別ですが。

それと、医学部を目指すならば、小論文対策として、今からZ会の作文コースをお勧めします。学校ではなかなか文章を添削してもらう機会がないので、これはかなりよいと思います。文章をきちんと書く事は、すべての基本となりますので、遠回りのようですが、大学入試への確実な方法となります。

大学入試も大切ですが、今の中学生活も大切にして下さいね。無駄に思えても、今しかできないことは娘さんの大切な経験となることと思います。納得してならばいいのですが、中途半端にやめてしまうと、それもそれで後悔してしまうような気がします。
Posted by rio at 2007年10月07日 10:33
komakoさん、松さん、rioさん、
皆さんコメントどうもありがとうございます。

鹿児島帰りで少々ばて気味の髭親父です。

さて、皆さんの仰るように、先取りなのか学校で習っているところをまず仕上げるのか・・

まだ、結論が出ていない我が家ですが、
1つだけ確実に分かったことがあります。

長くなりそうなので、記事として今夜中にアップしますのでご了承くださいませ。

From 髭親父
Posted by 髭親父 at 2007年10月07日 18:55
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