現役で難関大学を狙うには・・

2007年10月07日

現役で難関大学を狙うには・・



現役で難関大学を地方の進学校から狙うには・・

現役で難関大学を狙うには、
皆さんからいろいろなアドバイスを頂いていますが、
それぞれが、それぞれに的を得たアドバイスだと思います。

中学生時代から大学を意識して学習することが大前提ですが、
決して中学時代から無理をして、背伸びをして学習する必要もない、というのも正解だと思います。

また、一つの考え方、方策として、「先取り学習」で学習時間に余裕のある(?)中学時代に着実に実力を溜め込んでおく、これもまた正解だと思います。

子供たちが置かれた立場、環境によって学習スタイルをきちんと確立しておくということが大切なのではないでしょうか。

例えば、部活などをやっているかどうか、狙っている高校に自分が希望する大学に現役で入れるだけの指導力と環境があるか・・

そんなことをきちんと把握して置けねばならないと思います。
それは、子供たちの責任だけでなく、親たちの情報収集能力にもかかってくるのではないかと思います。

そして、最近の大学受験を取り巻く環境が変わりつつあります。
先日の新聞などにも出ておりましたが、国公立大学のAO、推薦導入の比率がどんどん広がりつつあります。

大学入試は実力で一発勝負!

というのが私たちの頃の「常識」でしたが、それが案外常識とはいえなくなってきていることも考慮に入れなくてはいけない時期に来ているのかと・・

もちろん全ての大学でAO・推薦入試があるわけではありませんので、志望校に制度が導入されているか、将来導入される予定があるのかを調べておく必要があると思います。

そして、大事なことは、
AO・推薦には部活動が大きな武器になるということだと思います。

ですから、komakoさんがコメントなさっている、「結論は定期テストを大切に!!」も正解の一つですね。

この姿勢を高校にまで持ち越して、評定平均を稼ぎまくる・・
そうすれば現役で国公立の医学部も見えてくると思います。
一つ気をつけるところがあるとすれば、ほとんどの募集要項で評定平均「4.3」以上と書いてありますが、コチラはほとんど無視したほうが賢明です。その評定平均で校内の選考を乗り切れる公立高校はほとんどないでしょう。
周りを見回しても、「4.8」が最低レベルと考えておいた方が良さそうです。
ただし、部活動などで顕著な成績を上げていればそちらは加味されるようです。

一般入試で国公立の超難関大、医学部などを狙う場合、松さんが指摘しているように、やはり多くの例は英語・数学の先取りは必須のようです。高校からでも・・というのも不可能ではないでしょうが、かなりのハンデとなるのは間違いないと思います。高校3年になってかなりの高得点をたたき出しても、英語・数学に関しては偏差値が伸び悩みます。これは浪人生が英語・数学において高得点を維持してきていると考えられると思います。

以上述べてきたのは、あくまでも地方の公立高校の例でありまして、私立の進学校、また、地方でも東大・国公立医学部合格者数十人などを輩出している公立高校には当てはまらないかもしれません。
(因みに、わが地区の進学校はここのところ毎年東大は1-2名程度、国公立医学部は、一般入試では現役合格者、0(ゼロ)という惨憺たる成績です)


本当の(?)進学校と地方の弱小進学校の違いは。
「環境」ではないかと思います。
私立の超進学校でも、勿論指導法、講義時間、生徒のレベルの高さなどはあるにしても、やはり一番大きな相違点は「環境」だと思っています。

大学受験に関して生徒、そして親御さんの意識が、雲泥の差があると思います。

進学高校に合格しました・・・ハイおめでとう。

で終わらせないためには、大学受験を見据えた家庭内、学校内で受験の意識の高い「環境」に身を置く必要があるのではないでしょうか。

一般入試で、高得点をたたき出し現役合格を目指すなら、先取り、
AO/推薦を視野に入れて現役合格を目指すなら、定期テストをマメにこなし評定平均を5.0になるべく近づける。
この2つの方法が考えられ、地方の進学高校には、意外に後者の方が適しているのかもしれない・・そんな風に最近思うようになりました。

少ない実体験での話ですので、あちこちにほころびがあると思いますが、一つの例として考えていただければ幸いです。


そして、我が家では、2つの方法を「両方とも」視野に入れるべく、
中学2年の娘に「先取り」を優先して行い、高校に入学したら評定を稼ぎまくるように伝えておりますが・・・・・

娘が全然違う方向を向いているようで、親の考えが特に最近空回りしていると感じています。(大笑い)


何かご参考になるところがあれば幸いです。


posted by 髭親父 at 20:58 | Comment(6) | TrackBack(0) | ちゃっかり妹の日記
この記事へのコメント
先日のこと。お手伝いでとある業者テストの会場に。数十人中、パッと目に留まった生徒、明らかに『目』が違いました。後からスタッフに聞いたところ、学校で1番取ってる生徒だとのこと。正直申し上げると、デキる生徒はかなりの確率でオーラを発しており、当然、目も違ってきます。しかし、県内、市内の現状を鑑みると、学校で1番取った程度で満足しているようでは全く話になりません。そこから更に上を目指す強い意志、市内のTOPクラスの子供達にそれがあるのかどうか、、、それが無いうちは、いつまで経っても全国最底辺の学力レベルの地区という現状から抜け出せないと思います。
Posted by S吉 at 2007年10月08日 13:53
 最近、広がりつつある国公立大学のAO/推薦制度ですが、こと医学科に関しては、何やらへんな噂が流れているようなので、実は少し気がかりです。
その中身は、「AO/推薦入試は地元開業医や医療関係者の子息に非常に有利」というもの。

 確かに、考えてみれば、地元開業医の子息であれば、地元に定着する可能性が非常に高いし、また、親が医師ということで医師の仕事を身近に見てきた上で志望しているという志望動機の点でも強力なわけで、まさに、AO/推薦入試で取りたいであろう学生像にぴったりなわけです。
おまけに面接官も医学部出身の教授が大多数でしょうから、面接に際して「自分の親を尊敬し、親と同じ職業に付く事を熱望している学生」を自分もまた子の親でもある医学部出身教授が面接でどう感じるか、想像するまでもないでしょうし、地元医師会との関係もあるでしょうから、「誰々さんの子供さんか」と気づくこともあるでしょう。
そう考えると、公平に選抜できると考える方が不合理ということになります。

そういう意味から、AO/推薦入試の導入は一定限度に押さえてほしいなというのが、非医師家庭の本音です。
Posted by kyouikupapagon at 2007年10月09日 20:34
 rioさまにコメントいただきながらお返事を書くこと失念。すみません。アドバイスありがとうございました。NHKの英語講座は申し訳ない程度に聞いてはいます。娘は英語というより英会話の教室に4年生から通っていてその先生の勧めです。オンタイムで聞くのは無理なのでCD買っています。とりあえず先取りというより語学が好きみたいなので。Z会は作文コースは取っていません。さらに、5教科今3ヶ月分たまっていますのでライトコースに変更しようか迷っていますが、少しぐらい期日というプレッシャーがないとだめかなとも思っています。

 娘を見ていると本を読む時間がなくて
語彙数、国語的感性、作文能力いずれもかなり劣っています。Z会の作文コースなんて考えても見なかったのですが、考慮してみようと思っています。お金払って文章添削なんて・・・一昔前なら考えられなかったことですね。
 
 S吉さまのコメントきつくて身にしみます
(笑)本当にそうですね。私の中学時代の1番の男の子はそれはそれは神々しいくらいとぎすまされた学習能力(点数のことばかりではなく)で、勉強モードオンとオフの切り替えはすでに伝説化されているほどに鋭いものがありました。オーラといえばそうだったかもしれません。娘の学校のゆとり組み150人のトップとは違い当時400人、かなり大変な競争のなかでの一番は有無を言わさぬ力がありました。時は変わって、公立中での甘やかされた環境で、さらに少子化の今、狭い学校で満足することなく上を見て欲しいです。

papagonさまの医師不足問題における地元優先は、入学させる側からみると分かるような気がします。どんなに優秀でも医局を離れて都会に流出するんじゃ田舎は困りますね。代議士二世、三世と同じで批判があるのは当然なのですが、父親、母親の背中を見て育つのである意味当然のことになるのでしょうね。長い目でみると、世代間のいわゆるクラース固定はある意味日本の国家成長においてマイナスになるので、面接なんぞの胡散臭い(失礼)ものはいらなーいと思います。身内に医者いますが、そこはきっぱり否定ですわ。はいきっぱりと。
 
Posted by komako at 2007年10月10日 11:02
S吉さん、こんにちは!

>いつまで経っても全国最底辺の学力レベルの地区という現状から抜け出せないと思います。
仰るとおりですね。そして一つ付け加えるとするならば、この地区の親たちが進学校へ進んだ子供たち、そしてその親たちをちやほやし過ぎることを止めなければならないと思います。
「○高生にあらずんば人にあらず」何て時代錯誤の言葉を今でも引きずっているようでは地区の学力レベルの向上はないですね。そんな言葉が時代錯誤であることは入学した子供たちが一番実感していることですから・・・



kyouikupapagonさん、こんにちは!
AO/推薦の制度を縮小、廃止には私も同感です。スポーツなどが実績主義を取る以上、学力に関しても同様のシステムをとって欲しいというのが本音です。
この考えに反し、高校入試にも同様の現象が広がっています。幸いなのが進学校に関しては人数の減少、内申点の扱いが少なくなっているということぐらいでしょうか。

>「AO/推薦入試は地元開業医や医療関係者の子息に非常に有利」

これは、そうなるでしょうねぇ〜。裏があるとは考えたくないですが、そんな理不尽なことを抜きにしても、ご指摘のように、幼少の頃から、医学用語、医学に対する考え方が家族、家庭の中で話されていれば、医学に関することは、身体に染み付いているでしょうから・・・面接などの際には、そういった意味で有利になるのは当然のような気がします。
しかしながら、能力、目的意識などの公平性を考えれば、やはり、ヨーイドン!と一緒の基準、テストで判定してもらいたいものです。
毎度話していることになりますが、AO,推薦の基準がどうも不透明で分かりません。



komakoさん、こんにちは!
S吉さんのきついコメントは、全国の底辺にある地区の公立進学校ですので、ご自身の地区とダブらせすぎないで下さいね!(苦笑)
いつぞやも書いたかもしれませんが、田舎、地方といっても大きな違いがありますので・・・
自虐的な書き込みになって申しわけありませんが、私やS吉さんが住んでいる地区は本当に学力底辺地区なのです。人口だけは抜群に多いのですが。(爆)
S吉さん、勿論(?)私も含めてその地区に一石を投じられないかと模索している訳ですが・・・
子供たちの意識、親たちの意識の学力に関する低さが、この地区に大きな影響を与えているように思われるのですが。。。
学力が全てではないというのは、簡単なことですが、学力に価値を見出す子供たちの芽を摘み取ってしまうような環境もどうかな、と思っております。
Posted by 髭親父 at 2007年10月11日 09:15
初めまして♪
来年、公立トップ高を目指している受験生のの娘がいます。

ブログを拝見させて頂いて、子供さんの教育に対してのお父様の熱意が凄いなぁと、ただただ、感心しています。

こちらの地域の公立トップ高は健在ではありますが、入学後、授業の質やスピードについてゆけない生徒も多々いると聞きます。

入学後、少しでも楽についてゆけるようにと、今は難関私立向けの勉強まで手を伸ばしていますが、肝心の公立入試まで含め、全玉砕になりはしないかと、ヒヤヒヤしています。

息子さんの大学受験、頑張ってください!
Posted by あかり at 2007年10月21日 19:07
あかりさん、こんにちは!
>こちらの地域の公立トップ高は健在ではありますが、入学後、授業の質やスピードについてゆけない生徒も多々いると聞きます。
こういう、競争がなければトップ高の意義がない!と思いますが。
底辺アップを考えるのは公立の中学までで、せめてトップ高では頂点をどんどん伸ばす広げる講義をして欲しいとおもっています。
娘さん、これからが本番ですね!
体調を崩さずに頑張ってください。
(私は結局1週間近く寝込みました・・)
Posted by 髭親父 at 2007年10月22日 22:12
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